船橋に越してから海が近いということで、「釣りしたい症候群」にかかっていましたが、土曜にやっと行くことができました!
「釣りは情報が命なのだ」と教えてくれたのは大学院時代の同級生、僕の釣りの師匠です。ということでまずは情報収集、と河口沿いを1時間くらい歩くも釣り人なし。
船橋港では釣りしないものなのかなぁと思っていたところ、ららぽーと過ぎて船がたくさん停まっているあたりに着くと数名釣り人が。
さっそくヒアリング。「何釣っているんですか」「サッパだよ」
サッパ??釣り最中に携帯で調べたところ、ニシン科の魚で「ままかり」ともいうそうです。となりの家にご飯(=まま)を借りに行くほどうまい、というのが語源とか。
4号から5号のアジ針で、サビキの上にオキアミのカゴをつけるという簡単な仕掛け。3時間半、2人で24匹と満足のいく釣果でしたよ~ヒアリングによると、特に時間関係なく一日中釣れるとか。
しかし数は隣の親子釣り人に倍くらい差をつけられたので、「何が違うのか教えてくださいよ~」ときいてみたところ「サビキの色がピンクのほうが釣れる」のだそうです。
オキアミと同じ色にしたほうがいい、ってことでした。確かに僕のサビキは白でした。納得。
というわけで、釣りって情報命なんです。釣ったサッパ(ままかり)酢漬けにして(非常においしく)いただきましたので、レシピもご紹介:
[1] サッパを3枚におろす
[2] 少量の塩を[1]にふって10分くらい待つ
[3] 昆布と酢・砂糖を[1]に入れ、冷蔵庫で一晩ねかせる
さすがにママカリだけあって美味!船橋来られた際はサッパ釣りと酢漬け、ぜひお試しを。
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