2008-12-09

不況になれば英会話業界はどうなるか?

「不況になると英会話を勉強する人が増える」昨日、とある英会話スクールの経営者に教えてもらいました。




不況になると仕事がなくなる → 時間ができる → 次のステップアップのために英語を勉強したくなる → 英会話スクールが繁盛する



というわけです。なるほど~。ニュースなどでやっている不況の影響は、自動車は売れない、高級品は売れない、など何でもかんでも出費を抑えられるようなイメージでしたが、時間ができることによって英会話などは期待できるわけです。ネガティブな響きの「失業者」といっても、いろいろな人がいますものね。




12月は英会話スクールのお客さんが少ないそうです。ああ、それは去年のうちのサイトのアクセス数をみても、Google Trends で「英会話」というキーワードの検索数を調べてみてもいえそうです。忘年会やら年賀状やらクリスマスやらいろんなことで忙しく、英会話にさく時間が相対的に少なくなるんでしょう。




あと、Google Trendsでは「英会話」の検索数が減っていっているので需要が減少しているようにみえますが、これはむしろ「英会話スクール」や「ビジネス英語」など検索するキーワードが豊富になっていっているのではないでしょうか。




30年以上前からあるといわれている「英会話喫茶」にも、ネット社会の今、チャンスがあるのではないかと思っています。




ところで「12月はヒマ」の法則がわかってましたが、東京では 毎週月~木、日のほとんどでクラスの開催を始めてみたり、講師の写真公開を始めてみたりとチャレンジしてみたところ、おかげさまで今のところ好評いただいているようです。




もっとインターネットのメリットを存分に活かしたサイトにしていきます。遅くとも来月から新たな企画がスタートしますよ~お楽しみに。

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